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直島・女木島・男木島

Posted under Travel on 2016/02/05 19:57:47 by W3STYLE

貯まったマイルを利用して、瀬戸内海にある直島、女木島(めぎじま)、男木島(おぎじま)に行ってきました。

何気に四国に上陸したことがないと思いますが、羽田空港から高松空港へ出発。高松空港到着後、バスで高松港まで行くとフェリーの時間に間に合わなかったので、リッチにタクシーで港へ向かいました。

初日は天気予報が悪かったので雨を覚悟していましたが、何とか曇りのまま持ちこたえてくれました。

讃岐うどんの“温玉肉ぶっかけ”を食べて、アート内で軽く(一生懸命…)ジャンプです。

宮浦港の近くにある直島銭湯「I♥湯」は、実際に入浴できます。素敵な銭湯♪

入浴はしませんでしたが…。

地元のボランティアが建てた「007赤い刺青の男記念館」で記念撮影のあとは、30分くらいかけて本村地区へ。島内の移動手段はバスやレンタサイクルがあるのですが、運動がてら徒歩で島内を散策しようということになりました。すると早速、島猫を発見。

直島・本村地区において展開する“家プロジェクト”は、現在7軒のアートプロジェクトが公開されています。まずは“はいしゃ”。このトタン感がたまりません。

いろいろと家プロジェクトを巡り、“ぶっかけ(冷)小”と“生ビール”を。ちなみに中学生くらいの女の子が作っていました…笑。

ANDO MUSEUM。どの家プロジェクトも外観以外は「カメラ撮影はご遠慮ください」でした。

本村地区からベネッセハウスミュージアムまでの移動はバスにしようかと思っていたのですが、バスまでの時間が45分くらいあったので、「45分も待つんじゃったら歩いて行こう」ということになりました。ちなみに本村地区からベネッセハウスミュージアムまで歩いている人は、誰一人としていませんでした…笑。

そして、宿泊先の“ベネッセハウス”にチェックイン。“ベネッセハウス”は、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、1992年に美術館とホテルが一体となったミュージアム施設です。宿泊客の特権で23時までは美術館を観覧できたので、ほぼ誰もいない状態で作品を観覧しました。

本当はミュージアムではなく、オーバルに宿泊したかったのですが、もう既に満室でした。オーバルは、ミュージアムからモノレールで移動した丘の上に建ち、瀬戸内の自然と安藤建築を融合させた、わずか6室のための空間だったのです。残念でしたが次回があれば、是非オーバルに宿泊したいです。

こちらは客室のバルコニーからの景色。瀬戸内海はもちろんのこと、遠くに瀬戸大橋も見えました。

ディナーの会で美味しいお刺身や蛤、ウニなどのコースを堪能して夜が更けていきましたが、翌日は時間の関係で急いでビュッフェを食べて直島を後にしました。そして一旦、高松に戻って“ぶっかけ(温)小”を。

フェリーの時間まで高松駅の周りを散策したあとは、再び高松港からフェリーに乗船し、次の目的地の“女木島(めぎじま・鬼ヶ島)”へ。こちらは“女木港鬼ヶ島防波堤灯台”です。

女木港からバスに乗って、ほぼ山頂にある“鬼ヶ島大洞窟”に行ってきました。

洞窟の中に入るのは、子供の頃に行った何処かの鍾乳洞以来でしょうか。桃太郎…。

再び港に戻ったら島猫がいましたが、まだ仔猫のようでした。

よく食べます。うどん小、牛スジ、たまご。そして生ビールを。

島猫がトコトコと桟橋に歩いて行きました。「TAPuさんがその島猫を追って桟橋内に入ると島猫は驚きましたが、逃げる方向がなく海に飛び込む訳にもいかないので、陸側にいた私の方へ必死で走って逃げながら向かってきました」のときの、やや浮き気味の写真です。驚かせてスミマセン…。^ ^;

女木島の次は再びフェリーに乗船し、最終目的地の“男木島(おぎじま)”へ。このトタン感がたまりません。

集落の中を坂道や石段が迷路のように広がる男木島は、歩く島です。坂道を登って降りて。路地で迷って行ったり来たり。高い石垣、急勾配の石段、家と家の隙間から見える海…。歩けば歩くほど、迷えば迷うほど、新しい風景に会える島です。(引用)

そして何より島猫がたくさんいます。たくさんの島猫を見かけましたが、ごはん待ちの猫が多く、ほとんど路地などにいませんでした。残念…。

男木島を満喫したあとは、高松空港で“釜玉うどん”と生ビールを呑み、ほぼ“讃岐うどん”ばかりを食べた楽しい旅となりました。また機会があれば、再び四国へ♪ ^ ^

○ベネッセアートサイト直島
http://benesse-artsite.jp

○せとうち島手帖/Islands’ note at Seto Inland Sea
http://setouchikurashi.jp/island/

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